家族4人での分散ポートフォリオについて

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リスク耐性をどう築くか

 これまでの記事で、現時点でのグロスB/S、 大まかなリタイア必要額の見積もり、将来キャッシュフローの推定、モデル化、シミュレーションの重要性、等について投稿しました。

ポートフォリオの例

 資産構築にあたり、絶対額が増えることが一番なのですが、さりとて、株相場は急落もあります。「卵を同じ籠に盛る」のは危険ですから、株券ばかりとはいきません。ちょっと思いつくだけでも、いろんな視座があると思いますが、みなさんはどう組み合わせされていますか?

視座の例
家族分散子供1子供2
換金性流動 固定
通貨の国邦貨外貨
外貨の場合先進国先進国2新興国新興国2
安全~リスク現金同等株式現物不動産REIT
株式日本株外国株
外国株の場合先進国新興国
株タイプシクリカルディフェンシブ インデックス アクティブ
バルク個別株投信ETF
他優遇制度個人年金型財形iDecoNISA
期待配当狙いキャピタルゲイン株式優待
配当性向2~3%4%以上
流動性資産現金ゴールド絵画、骨董品宝石
買い方積み立て一括

当家の家族ポートフォリオ

 リタイア関係のブログでは、誰もが知りたいのは、下世話だけど「いったい、いくらお持ち?」「どうやって貯めたの?」だと思いますが、私は株式や外貨主体での蓄財派です。この内訳概要は、また次回に書きます。今回は家族分散についてです。

 下記のグラフは2019年12月の家族4人の持ち分割合です。 4人の総額となると、リタイア目標値の120%になりますが、子供2人が約10%づつ持っていますので、夫婦だけだと目標額の100%になります。これ以外に、ローンのない自宅、独車2台がありますが、換金には時間がかかるし、換金価値もそれほどではないので含めていません。定収入がなくなったリタイア以降に、住居ローンもしくは賃貸家賃がかかると厳しいと思いますので、リタイア目標としては、不動産ローンがない状態での流動性資産を目標値としてきました。 3月までは、子供2人は大学生だったのですが、長男は今年就職したので、これとは別に資産を積み増しているはずです。 

家族4人の資産ポートフォリオ

家内の資産

 有職でない専業主婦では蓄財できるはずがないですよね。でも、これが日本が想定してきたモデル家族像。 この場合、夫側のアカウントだけに資産が偏るので、夫の遺産相続のとき、自宅に住みつづける権利とか寄与分がいくらだ等で税務署と掛け合うことになりかねない。暦年贈与も万能でじゃないため、30~40年かけて夫婦間で均等させるべきと思っています。女性のほうが長寿ですし、家内は私よりも若いので、統計的には10年は長生きするはずです。離婚されない限り、資産は時間をかけて家内側にも蓄財するほうが合理的だと思います。ちなみに、女性の学歴も高く能力あるので共働きすると生涯で+2億円とも言われてます。2馬力であれば早期リタイアも叶うと思います。

 相続税の視点でみると、現在の税制では配偶者の相続税は1億6,000万円まで非課税ですから 、ここまで分散しなくとも問題はありません。が、最初から押さえておければ、司法書士や税理士のコストもかからず理想です。

 専業主婦の家内に、資産がある理由は様々です。当人が独身時代に働いていた時の預貯金、結婚時に親から持たせて貰った持参金、妻自身の証券運用成果、長年のパートタイマー義父の遺産相続暦年贈与、私から渡す生活費の余りなど、一切合切です。 配偶者控除枠内のバイトを10年積めば1000万になりますから、専業主婦であっても蓄財できる合理的な理由はあります。長年の生活経費は有職者である私が負担してきたため、余りは丸々へそくりされているはずなんですよね・・・(笑)次回は、学生の子供達の資産構築、お金のリテラシー教育について思索します。

※上記内容は私個人の理解と思索にすぎません。   [Finchley 0008]

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